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独立栄養細菌? 従属栄養細菌?てなんぞや?●極素の効果その2

2009年11月15日
前回のブログでいきなり「ろ過バクテリア(独立栄養細菌)」と書きましたが、
何がなんだかわからない方も居られると思いますので、私の見解で噛み砕いて説明します。
※あくまで、噛み砕いての話ですので、興味をもたれた方は詳細はご自分でお調べください。

一般的に言われてる「ろ過バクテリア」とは、亜硝酸菌(ニトロソモナス属)や、硝酸菌(ニトロバクター属)の事だと思います。
亜硝酸菌や、硝酸菌はともに学術的には「独立栄養細菌」に分類されてます。
上記の菌以外でアクアリュウムで必要とされてる菌はほとんど「従属栄養細菌」に分類されます。
草&ビー1
「独立栄養細菌」とは
定義では「炭素源として二酸化炭素(CO2)を利用できる菌」となっています。
噛み砕くと 無機物からエネルギーを得てその物質を化学変化させる菌と思ってください。
なので、アンモニアを亜硝酸に変えたり、亜硝酸を硝酸塩に変えたりします。

「従属栄養細菌」とは
定義では「炭素源を有機物に依存する」となっています。
噛み砕くと 栄養となる物質からエネルギーを得ます。汚れを食べてCO2と水に分解してる菌と思ってください。
水槽立ち上げ初期に飼育水が白くにごる現象があります。通称 白濁り ですが
これは飼育水に微細なゴミが舞ってる状況で、これを食べて分解してくれるのが従属栄養細菌です。

アクアリウムでは、どちらか片方の菌が必要なのではなく、独立栄養細菌と従属栄養細菌の両方が必要です。

飼育水ではなく、例え話になりますが、
大型魚の餌でジャンボミルワームという幼虫(芋虫)がいます。
A店、B店、C店で同じジャンボミルワーム(以下JM)を販売しているとします。

A店でのJMの管理方法は「餌も水も与えないでください」です。

B店でのJMの管理方法は「直接、水を与えず野菜のくずを与えてこまめに取り替えてください」です。

C店でのJMの管理方法は「直接、水槽の飼育水と餌をガンガン与えてください」です。

言ってることは3店舗ともバラバラです。でも、それぞれ理由があってのことです。
レッドシャドー
A店、B店は両店舗ともJMの床は、JM注文時に付いてきた「生オガクズ」です。
C店のJMの床は、腐葉土や様々な菌(独立栄養細菌や従属栄養細菌)が住み着いてるマットに常に新しいおがくずを足してる床です。

AB店の使用してる生オガクズは、まさにカルキ抜きしただけの水道水と同じく、管理のしかたで良くも悪くもなる純粋無垢の状態です。
C店は純粋無垢ではなく、世間にもまれて汚れきった(表現が悪くてすみません)床に生オガクズをブレンドしています。
つまり、新しい水に、調子の良い飼育水と有益菌(極素)をブレンドした状態です。

生オカクズだけ使って餌や水を与えると、床は無菌状態に近いので、腐敗がおきたときに雑菌の温床になります。
それを回避するための、餌や水やりに制限がついているのです。

一方、有益菌のいる床と生オガクズのブレンド床は、有益菌のおかげで腐敗や雑菌の繁殖を抑え
病気や異臭も抑えられて、餌や水やりの禁止などは必要ないです。
注意点は、直接温度の低い塩素の入ってる水道水ではなく、温度のある飼育水を与える事です。
温度が低く塩素の残ってる水道水ではせっかくの床に住んでいらっしゃる有益菌様を殺してしまうことになります。
この話は、そのままアクアリュウムの水にも言えることだと思います。
ベースが土か水かの違いだと思います。
その3に続きます。
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