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ろ過バクテリアだけじゃ駄目!●極素の効果その3

2009年11月16日
前回の例え話の様に、有益なバクテリアがそこに存在してるか否かで管理方法が極端に変わります。有益菌(私たちの管理に必要なバクテリア)は、ほとんどが好気性(酸素が必要なバクテリア)細菌なので、エアレーションは必項です(ろ過器の排水でのエアレーションやエアーポンプでの強制等)。※還元細菌など嫌気性細菌も存在しています。

少し話はそれますが、ただ漠然とエアレーションをしても、思いのほか水槽全体に酸素は、いきわたりづらいです。特にレイアウト水槽などは水の流れに障害物があり止水域ができやすいです。
ろ過フィルターの目詰まりも酸素供給の障害になります。
藍藻(異臭を放つべろっとしたコケ)は、厳密に言うとコケの仲間ではなく、バクテリアの仲間です。
藍藻=シアノバクテリア と呼ばれ太古の地球に酸素を与えてくれた素晴らしい存在です。
藍藻が出てきてる場所には、酸素が思いのほかいきわたってなく、有益なバクテリアが幅を利かす前に、藍藻にその場所を占拠された状態です。藍藻は太古の劣悪環境でも存在していた奴なので、水槽内の酸素不足や環境悪化程度ではびくともしません。従属栄養菌様がギブアップするような環境では、藍藻君の天下です。
その場合は藍藻を除去して、酸素のある水がその場所に循環する様にしたり、ろ過フィルターの掃除等で、改善されます。
akabeereiauto1.jpg
極素には十数種類の有益菌(従属栄養細菌)が含まれています。
※注 光合成細菌は環境によって独立、従属に変化します。
その中でも代表的な菌の働きを説明します。
○乳酸菌 有機物の腐敗を防ぎ、発酵を進め有効な成分にする働きをします。
悪玉菌を退治し、善玉菌が優勢になるよう戦い続ける役割を果たします。
○光合成細菌 有機物分解力にすぐれ水槽内では他の微生物と共生して有益な働きをします。
有害物質からビタミンや植物の成長に必要な養分を合成します。
○酵母菌 アミノ酸、ビタミン、多糖類、などの、色々な生理活性物質をつくる働き者です。
植物や他の有効菌の活性化を促進します。
○放線菌 抗生物質を生成し、病原菌を抑制し、難分解性の有機物を分解する働きをします。
○糸状菌 デンプンやタンパク質を分解し酵母菌などの有用微生物の増殖や
発酵するための栄養源を供給します。

このように、一般で言われてるろ過に必要とされてる、亜硝酸菌(ニトロソモナス属)や、硝酸菌(ニトロバクター属)の独立栄養細菌のろ過バクテリアだけではなく、そのほかの有益な菌(従属栄養細菌)も大切なのです。
これは魚だけでなく水草の育成にも大事な働きをしています。

次回は、極素は環境改善だけでなく、生体の体質改善もしちゃう! です。
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