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極餌のボトルシリーズ新発売

2009年12月17日
極肉小粒 極肉大粒 極草中粒 極餌恵棒 極餌匠小粒 極餌匠中粒のボトル入りを
12月15日より全国発売いたしました。

極ボトルシリーズ餌6種+1種
「極餌シリーズ」は、全種類、気密性、保存を考えてアルミパックを採用していましたが、
アルミパックですと急いでいたりするときちんと封が出来ず、湿気や虫の混入原因になると、お客様からの要望も高く、納得の出来る気密性の高いボトルを採用できたので、ボトルシリーズを発売しました。
気密性の高いボトルキャップ楽にきっちり封ができ、しかも気密性も高いです。
従来発売のアルミパック製品を詰め替え用として、短期間で使用する量をボトルに入れて、残りはアルミの封をきちんとして、冷蔵、冷凍、冷暗所に保管をお勧めします。
極餌ボトルシリーズ 肉小粒、草中粒、肉大粒、恵棒
極ボトルシリーズ 匠小粒、匠中粒、極抱卵舞

餌でないのが1種紛れ込んでいますw 紫色ラベルの商品です。
新商品の極抱卵舞(きわみほうらんのまい)です。
次回はこの商品を紹介します。
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「餌を考える!その4(つなぎに小麦粉は悪なのか?長文編②)」

2009年11月29日
①観賞魚の世界では、「小麦粉は消化しきれないので栄養吸収効率が悪く魚の内臓に負担をかける」と言われることがあり、
②小型鑑賞エビの世界では「小麦粉由来グルテンは、エビに必要なカルシュウムの吸収を阻害する働きがある」と言われることがあります。
いちなま的解釈で、前回は①についてお話しました。今回は②についてお話します。
エビ団子2

「小麦粉由来グルテンは、エビに必要なカルシュウムの吸収を阻害する働きがあるから、海藻(アルギン酸)をつなぎに使った餌を与えたほうが良い」と聞いたことがあります。

私は餌(熱帯魚、えび用)を発売するに当たって、グルテンがカルシュウム吸収効率を落とす可能性があるから使用してはいけない原料という認識がないです。

なぜなら、小麦粉がカルシュウム吸収効率を落とすなら、海藻粉末(アルギン酸保有)使用の餌も同じことが言えるからです。

【参考までに】
食物繊維はカルシウム吸収を阻害し、カルシウム出納を負にすることが知られていて、精白小麦粉に比べ、未精白小麦粉の方がカルシウム吸収を阻害すると言われています。
小麦ふすま(※小麦ふすまとは、小麦の外側の茶色い部分で白色の内側が小麦粉になります)にはフィチン酸が多く含まれており、これがカルシウムと結合して、不溶性の化合物を形成し、カルシウムの腸管吸収を阻害するのではないかと考えられています。このほか、野菜や果物に含まれるセルロース、ウロン酸、アルギン酸、蓚酸がカルシウムの吸収を阻害すると言われています。

厳密に考えると、小麦粉由来グルテンも、アルギン酸使用(海藻のねばねば)も、両方ともカルシュウム吸収を遅らせるので、吸収を遅らせないつなぎとして残るのは、アルファ化した炭水化物由来成分(デンプン)だけになってしまいます。
極練
極練をねってみた

当社の製品では、「極練」がアルファ化した炭水化物由来成分を使用してるのでカルシュウム吸収効率は落とさないです(カルシュウム吸収効率を落とす成分を混ぜた場合は?ですが)。
※だからと言って、極練が一番とは思っていません。それぞれに長所、短所があると思います。使い分けが大事です。

極餌肉(小麦粉使用)・草(小麦粉使用)・匠(小麦粉使用)・恵(アルギン酸使用)・恵棒(アルギン酸使用)もそれぞれ小麦粉orアルギン酸を使用していますが、良い結果を出しています。

ただ、いずれも量的なバランスの問題であり、適量の摂取のうえにカルシウム摂取に心がけることが肝要であると思います。極餌恵はカルシュウム吸収を阻害する、アルギン酸を含んでいますが、実際に脱皮促進効果や増進効果、さらには抱卵促進効果も有り、使用された方々には非常に評判の良い商品です。

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「餌を考える!その3(つなぎに小麦粉は悪なのか?長文編①)」

2009年11月27日
餌を考える!その1とその2で、要約してみましたが、今回から数回、同じ内容をもう少し詳しく書いていきます。要約文では語りつくせなかった(要約のため削った文章を加筆)ことを、語りまくります。
要約文と同じ文章が多々出てきますがお許しください。

小麦は消化されて炭水化物であるブドウ糖に変化します。いわゆるエネルギー源です。

グルテン(小麦他)がタンパク質由来で、アルファ化したデンプンは炭水化物由来です。

消化速度(分解速度)は、炭水化物 >タンパク質>脂肪の順番になります。

効率を重視する水産養殖の世界でつなぎに小麦グルテンやアルファ化したデンプン(極練にはこちらを使用)を使うのは当たり前に行われています。※アルファ化とは、デンプンに熱をかけて粘りを持たせた状態で、お米を炊くと粘るのと同じ理屈です(熱を加える事により、炭水化物の分構造が変化します)。
極餌匠
【画像はタンパク質由来成分を使用した「極餌匠」】

「従来の配合飼料には魚が消化しにくい小麦粉類が使用されて、食いつきがよくても、消化しきれないので栄養吸収効率が悪く魚の内臓に負担をかける」ので、
「つなぎとして消化が悪いものは使わず、、海藻粉末をつなぎに使っているので消化吸収がバツグンです!」と某メーカーでは宣伝していますが、全く科学的ではない話だと思います。

というのも、海藻のつなぎ成分であるアルギン酸ナトリウム(海藻類のネバネバ成分)は動物にとって全く消化できない物質で水溶性食物繊維です。これを完全消化というのちょっと理解に苦しみます。
極餌恵棒
【画像はアルギン酸ナトリウムや粘土質鉱物を使用している「極餌恵」】

栄養を吸収するために胃や腸に負担をかけることと、栄養が無く吸収できない成分=胃や腸に負担が掛かない事は、ちがう事だと思います。確かに、アルギン酸ナトリウムは消化できないので、胃や腸に負担をかけることは無いですが、その分栄養価がないのと同じです。人間の食事に例えると、消化できないこんにゃくや寒天(水溶性食物繊維)をつなぎに使って固めてる事と同じです。
※食物繊維は食べ過ぎや過度の食欲を抑える効果があり、肥満予防にもつながり、コレステロール値を下げる働きもあります。

消化できないアルギン酸ナトリウムは食物繊維という分類にもなるので、海藻をつなぎに使っているというイメージは良いかもしれません。

小麦グルテンやアルファ化した炭水化物はきちんと消化吸収し、生き物のエネルギーになります。消化するのだから、胃や腸が働くのは当たり前です。胃や腸が働くというのを負担という言葉に置き換えているのは筋違いだと思います。

つなぎがないと餌として形を成さないので、崩れやすくバラけやすく、栄養成分が流出することも考えられ、水質悪化にも繋がります。食感も悪くなり、嗜好性にも影響します(与えすぎれば当然どんな優れた餌も残します)。
極草中粒
【画像はタンパク質由来成分を使用し、カルシュウム系も強化した「極草中粒」と「極肉大粒」】
極肉


つなぎは、小麦グルテン、アルファ化したデンプン、アルギン酸ナトリウム、どれが良い、悪いというものではないと思います。

消化できない物(アルギン酸ナトリウムや粘土質鉱物他)を体内に取り込む事でプラスの効果もあります。

消化できる、負担になる、消化されない等それぞれに理由があると思います。

たとえば、役に立たないと考えられていた不溶性食物繊維ですが、現在では5大栄養素(たんぱく質、脂質、糖質、ビタミン、ミネラル)に続く、「第6の栄養素」として重要視されています。
ディスカスと水草1
※インペリアルゼブラプレコは赤虫もよく食べますが、「赤虫は内臓器官に負担をかけるから与えるな!」と書かれてるHPも見受けられます。与えすぎるのはいかがと思いますが、導入初期の餌付けとして私は使いますし、偏らなければ時と場合で与える、与えないを考えればいいと思います。
陸亀にキャベツはご法度ですが、多少なら(与える比率がかたよらなく、カルシュウムを多めに与えていれば)あたえても、私は差し支えないと考えています。事実10年以上飼育しているヒョウモン陸亀は、適度にキャベツも与えていますが、立派な甲羅です。何事もバランスだと思います。

金融会社のCMではありませんが、なにごとも「バランス」が大事です。

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「餌を考える!その2(つなぎに小麦粉は悪なのか?要約編)」

2009年11月26日
「当社の餌はつなぎとして消化に悪いものは使わず、海藻粉末をつなぎに使っているので消化吸収がバツグンです!」

「従来の配合飼料には魚が消化しにくい小麦粉類が使用されて、食いつきがよくても、消化しきれないので栄養吸収効率が悪く魚の内臓に負担をかけます」
と某メーカーでは宣伝していまが、本当なのでしょうか?
グッピー
海藻のつなぎ成分であるアルギン酸ナトリウム(海藻類のネバネバ成分)は動物にとって全く消化できない物質で水溶性食物繊維です。人間の食事に例えると、消化できないこんにゃくや寒天(水溶性食物繊維)をつなぎに使って固めてる事と同じで、栄養が無く吸収できない成分=胃や腸に負担が掛からないのは当然で、タンパク質他をエネルギー源に変えるため消化吸収するため胃や腸が働くというのを、負担という言葉に置き換えているのは筋違いだと思います。

小麦粉(タンパク由来成分)とアルファー化したデンプン(炭水化物由来成分)は、消化されて炭水化物であるブドウ糖に変化して生物のエネルギー源になります。消化するのだから、胃や腸が働くのは当たり前です。小麦グルテンやアルファ化した炭水化物はきちんと消化吸収し、生き物のエネルギーになります。
餌に群がるレッドビー
つなぎは悪なのか?。要は、使い分けがつなぎににも必要だと思います。

つなぎがないと餌として形を成さないので、崩れやすくバラけやすく、栄養成分が流出することも考えられ、水質悪化にも繋がります。
※例えば、食べ物として形を成さないけど、栄養は考えられてる宇宙食や流動食や粉末の餌を想像してください。

また食感も悪くなり、嗜好性にも影響します(与えすぎれば当然どんな優れた餌も残します)。
※例えば、人間が食べるソバがありますが、10割ソバ(そば粉100%)と二八ソバ(8割そば粉、2割小麦粉)、どちらが美味しいか(食べやすいか)ということを考えれば、いかにつなぎが大事かが分かると思います。

つなぎは、小麦グルテン、アルファ化したデンプン、アルギン酸ナトリウム、どれが良い、悪いというものではないと思います。。例えば、恵棒に使用しているつなぎは粘土鉱物とアルファルファ(不溶性食物繊維)です。消化できないものを体に取り込むことでのプラスの効果もあります。もちろん、消化できない物(アルギン酸ナトリウムや粘土質鉱物他)を体内に取り込む事でプラスの効果もあるので、アルギン酸ナトリウムを否定するつもりは毛頭有りません。

何事もバランスです。人間も体を形成に効果のある肉ばかり食べてたり、体に良いからとタンパク質を取らず野菜ばかり摂取では逆に不健康になります。ヨウ素などは量を間違えば劇薬ですが、生命に必要な成分でも有ります。バランス良く色々な物を生体には与えてください。
プレコ1
その考えも有り、何度も記載しますが「極シリーズ」は、消化できるつなぎを使った極餌匠や極練、極肉、極草があるだけでなく、
某メーカー風に言うと、胃に負担をかけない素晴らしいつなぎ(消化できないつなぎ)を使った極餌恵、極恵棒も展開しています。

小麦粉については、キョーリンさんのHPでも「魚は小麦粉を消化できない?」と言うタイトルで記載されていますので、観覧してみてください。※。http://www.kyorin-net.co.jp/topics/to13.html←こちらをクリック!

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「餌を考える!その1」

2009年11月25日
「極シリーズ」の餌は現在内容量別商品を無視しますと、極肉・きわみにく(小粒、大粒)、極草きわみくさ(中粒)、極餌源きわみえさみなもと(超大粒)、極餌恵棒きわみえさめぐみぼう、極餌恵きわみえさめぐみ、極餌匠きわみえさたくみ(小粒、中粒)、極練きわみねり、アルジグラス(中粒)、ファィバースティツクの11種類発売しています。
えび団子1

どの商品も、商品名はそのままですが、より良い商品を!と、心がけ常に改良を加えています。
特に、極餌恵棒、ファイバースティツクは、製造依頼メーカーの「防腐剤を使ってない餌を販売するのは無謀!」という意見を説得し(パッキングを真空にする他)納得してもらって防腐剤を一切使用しないで、製造しています。それゆえパック対策を強化しています。開封後はカビ対策のため、封をきちんとしてください。

新しい餌を出さないのですか?とご意見をいただきますが、多種多様に考えて出した餌なので、次から次へと新商品を出すというか、出せる商品がないです。
前記したように、商品名は同じでも常に改良点があれば改良しています。
モスSP・キューバパール&レッドビー

3年前に「極シリーズ」で餌を発売すると決めたとき、私的に色々調べました。餌と言えば「つなぎ」が肝心要です。当然つなぎに対しても色々と調べました。とことん調べもしないで無責任な商品は発売できませんから。
餌は「つなぎ」がないといろいろと不都合がおきます。
※つなぎがないと餌として形を成さないので、崩れやすくバラけやすく、栄養成分が流出することも考えられ、水質悪化にも繋がります。食感も悪くなり、嗜好性にも影響します(与えすぎれば当然どんな優れた餌も残します)。

凄~~~~~~~~~~く、長くなりますので、「餌を考える!その2」に続きます。

脱線ですが、改良点がある商品といえば餌ではないですが、「極肥・追肥(きわみひ・ついひ)はサイズが大きいので、小さくしてくれ!」と沢山のご意見をいただきました。ただ簡単にサイズを小さくすると、粒の大きさやコーティング剤、植物成長効果の現れ方当のバランスを崩すため、約1年の歳月をかけもうすぐ答えを出せそうです。後日「極肥・追肥」を紹介するとき詳しく記載します。

※旧ブログに記載したことを今後、今一度自分で消化して、新規で改定して今後ブログで紹介します。
「旧ブログで同じ様な内容を見た!」と思われることもあると思いますが、旧極ブログは尻切れになり(私の責任ですが><)、きちんとまとめたく思っていますのでご了承ください。
少しの期間を持って、旧極ブログは閉鎖します。今後はこちらの「極 KIWAMIブログ」を宜しくお願いします。

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